〔U-METAL〕冷間溶着剤U-メタル標準型・コーティングタイプ(鉄)
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商品構成 |
商品説明
★商品写真は、1kgセットです。商品構成によって内容が異なります★
製品概要
標準型コーティングタイプは、従来の標準型に近い性能を持ち、ゴムヘラやハケ塗り、コーキングガンでの充填がおこなえる流動性のある補修剤です。サビなどが進行したタンク等の腐食を除去してしまうと、下地が薄くなって弱くなり漏れが生じてしまいそうな個所の補強、耐薬品性をもたせて耐性の無い個所を利用するなど、さまざまな用途に対応できます。完全硬化に要する時間は24時間、混合作業が比較的容易でポットライフが長いため、補修作業に十分な時間を確保できます。硬化にかかる条件と耐薬品性は従来の標準型と同様です。流動性のあるベース剤と液状の活性剤を組み合わせた製品です。 |
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作業性の高い万能補修剤
冷間溶着剤U-メタルの標準型シリーズは、作業性のよい長めのポットライフ特性を有しており、混合後すぐに硬化が始まることはありません。そのため、補修の難しい個所などでは十分な補修時間を確保でき、確実な補修が行えます。
※ポットライフ(初期硬化時間)
冷間溶着剤U-メタルの硬化時間は周囲の温度に影響されるので、温度が高いと硬化が早まり、低いと遅くなります。
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混合が容易
標準型コーティングタイプは、流動性のあるベース剤と液状の活性剤で構成されているので、従来の標準型と比べ、付属の容器を使って比較的簡単にしっかりとした混合がおこなえます。
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補修作業
実際の補修作業は、付属のヤスリやスペシャルクリーナーを使って、サビや腐食、油脂等のゴミを除去し、混合した冷間溶着剤U-メタルをハケやゴムへら等を使って補修箇所に塗布するだけです。
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硬化時間
塗布後は完全硬化するまで待つだけです。冷間溶着剤U-メタルは混合すると化学反応が始まり、ポットライフを経て徐々に硬化していきます。2〜3時間経つと半分ほど硬化し、24時間経過すると完全硬化します。ドライヤーや温風器を使って加温すれば硬化時間を早めることが可能です。
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整形
冷間溶着剤U-メタルは、塗布時にあらかじめ整形しておくことや、完全硬化後にヤスリやグラインダー等を使って形を整えることができます。
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用途・特性など
冷間溶着剤U-メタルは、対象物を溶かすこと無くその特性から異なる材質同士の接合がおこなえます。木材・金属・樹脂・石などほとんどの材質に接着します。(一部を除く)
冷間溶着剤U-メタルは、完全硬化後に電動グラインダー等を使って整形加工できます。
冷間溶着剤U-メタルは、豊富な耐薬品性能を有しており、化学プラントをはじめとしたさまざまな工業用途に利用されています。
冷間溶着剤U-メタルは、硬化後の収縮率が極めて小さく、寸法性の良い製品です。
冷間溶着剤U-メタルは、欧州で定められた新RoHSの定める10物質の基準値を満たしています。 |
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製品構成
冷間溶着剤U-メタル・標準型コーティングタイプには、500gセット、500g単品、1kgセット、1kg単品があります。セットには補修に必要な道具や補助品が含まれており、単品は補修剤のみでお得な価格になっています。
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製品種別
冷間溶着剤U-メタル・標準型コーティングタイプには、鉄タイプとアルミタイプがあります。含有している金属成分及び塗布時の色が異なります。鉄タイプは濃いグレー、アルミタイプは銀色です。耐薬品性能、化学的特性に違いはありません。物理的特性はわずかに鉄タイプの方が勝っていますがあまり変わりません。アルミ製品の補修用途ではアルミタイプが使われる傾向がありますが、補修用途はいずれの場合でも可能です。
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パッケージ内容(セットの場合) |
・500g/1kg用液状活性剤
・500g/1kg用ベース剤
・スペシャルクリーナー(250ml容器入)
・混合へら(大)
・混合へら(小)
・計量スプーン×2ヶ
・計量カップ×2ヶ
・下地処理用ヤスリ
・ガラステープ
・混合用練り板
・紙コップ(大)×2ヶ
・紙コップ(小)×2ヶ
・ゴムヘラ
・刷毛
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パッケージ内容(単品の場合) |
・500g/1kg用液状活性剤
・500g/1kg用ベース剤
・計量スプーン×1ヶ
・計量カップ×1ヶ
・紙コップ(大)×1ヶ
・紙コップ(小)×1ヶ |
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特性 |
混合比 |
ベース剤:液状活性剤 |
(容積)3:1※ |
ポットライフ |
45分(+20℃) |
硬化時間 |
半硬化2〜3時間 |
完全硬化24時間 |
圧縮強度 |
1,550kgf/cm2 |
曲げ強さ |
868kgf/cm2 |
硬さ |
95HB |
収縮率 |
0.005mm/cm |
耐熱温度 |
+350℃ |
これらの特性はテスト環境における結果です。ご使用いただく様々な環境では変化しますので保証値ではございません。ご使用用途に適合しているかあらかじめ評価試験をされ、本使用される事を推奨します。 |
※重量比で計量される場合は1kg時920:80 |
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